アット・ザ・ゲイツは1990年にスウェーデンのイエテボリで結成。メンバー・チェンジを繰り返しつつ活動を続け、1995年4作目となる名作「スローター・オブ・ザ・ソウル」を発表しました。
このアルバムは、アメリカやヨーロッパのへヴィ・メタル・バンドに多大な影響を与え、メタル・シーンにおけるバイブル的作品となりましたが、
残念ながら1996年7月にバンドは解散を表明。 その後、ヨナス(B)とアンダース(G)のビョラー兄弟、エイドリアン(Dr)はザ・ホーンテッドを結成し、
トーマス(Vo)はロック・アップ等に加入、それぞれの道を歩むことになりました。
2008年、「スローター・オブ・ザ・ソウル」制作時のメンバーでライヴのみの再結成が行われ、手ごたえを感じた彼等は、2010年にも再々結成ツアーを行い、
ついに通算5枚目となる再結成アルバムの制作に着手、2014年に19年ぶりの待望の復活作「アット・ウォー・ウィズ・リアリティ」を発表、翌年の2015年には単独公演、ラウドパーク公演と2回の来日公演を行いました。
2018年、アンダースの代わりに、旧友のヨナス・スタルハマー(G)を迎え再結成第2弾アルバム「トゥ・ドリンク・フロム・ザ・ナイト・イットセルフ」を発表、同年4度目の来日公演を行っています。
2020年、ダウンロード・フェスティバル・ジャパンに参加し、名作「スローター・オブ・ザ・ソウル」の完全再現ライヴを行う予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で、キャンセルとなってしまいました。
そして2021年再結成第3弾となるアルバム「ザ・ナイトメア・オブ・ビーイング」をリリースします。
AT THE GATES are:
トーマス・リンドバーグ(TOMAS LINDBERG REDANT) : LEAD VOCALS
ヨナス・ビョラー(JONAS BJORLER) : BASS, KEYBORDS, ACOUSTIC GUITAR, BACKING VOCALS
マーティン・ラーソン(MARTIN LARSSON) : GUITARS, ACOUSTIC GUITAR
エイドリアン・アーランドソン(ADRIAN ERLANDSSON) : DRUMS
ヨナス・スタルハマー(JONAS STALHAMMAR) : LEAD GUITARS, MELLOTRON, BACKING VOCALS (God Macabre, Bombs Of Hades)