エンペラー、ザイクロン解散後、サモスが結成したニュー・バンド、ザ・レチッド・エンド(悲惨な結末)。
悪魔主義を押し進めた徹底的なヴィジュアル・コンセプトと、過激ブラスト・ビートをベースとしたドラマティックなシンフォニック・サウンが特徴であるブラック・メタルのカリスマ、
エンペラー。そのエンペラー解散前の2000年、エンペラーのタリムとともにザイクロンを結成したサモス。
‘01年エンペラー解散に伴いザイクロンの活動に専念し、3枚のアルバムをリリースしましたが、’10年にザイクロンも解散してしまいました。そしてその後サモスが結成したバンドが、このザ・レチット・エンドです。
’11年にデビュー・アルバム「OMINOUS」をリリース、 ’12年発表セカンド・アルバム「インローズ」で日本でビューを果たしました。
’14年、エンペラーのデビュー20周年を記念した再結成ツアーを行った後、サモスはザ・レッチド・エンドの活動に専念し、2016年待望のサード・アルバムを作り上げました。
THE WRETCHED END are :
サモス(SAMOTH):lead, rhythm guitar
コスモ(COSMO):lead, rhythm guitar, bass and vocals
ニルス・フェルストロム(NILS FJELLSTROM):drums
***release information***